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![]() 高知市土佐山地区は、坂本龍馬もかつて泳いだとされる平成の名水百選“鏡川”の源流域に位置する、森林と水の聖域とも言える場所です。 以前は農薬や化学肥料を使うことで農家が体を壊したり、主力作物だったミョウガの生産が途絶えたこともありました。これらのことをきっかけとし、試行錯誤 しながら有機栽培に取り組む道を選びました。有機に転換するという事は、おいしい野菜を作るだけでなく生産者の安全性を守り、土地・水源を汚すことなく生活できるという事でもあります。 この大自然の中で農作物を作ることで恩恵を得ると共に、次世代にこの聖域を受け渡すという責務も担っています。 | ![]() |
![]() | ![]() 土佐山では地域をあげて「自然循環型農業」に取り組んでいます。安心・安全な農産物の基本は土作り。夢産地とさやま開発公社の提供する、BMW技術による堆 肥「モコモコ」を用いるなど、公社の栽培指針に賛同する生産者会員(戸数約100戸)をモコモコグループと呼んでいます。 化学肥料や農薬を極力少なくし、環境に優しい農業・味の良い野菜作りに励んでいます。 |
![]() 生産者であるモコモコグループ会員の皆さんが口をそろえて言うのが、「なにより美味しい」ということ。 収穫される野菜はどれも瑞々しく生命力に満ち溢れ、野菜本来が持つ、旨み・甘み・コク・爽やかさなど「野菜本来のしっかりとした味」を感じ取ることができます。 モコモコグループが育てた安心・安全な有機野菜は、子供さんやお孫さんに「おいしいっ!」と言って食べてもらえる野菜です。 | ![]() |